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店主のこれまでの経歴をまとめました。

 野村 徹  Toru Nomura


東京都大田区生まれ、兵庫県西宮市ほかで育つ。
 
武蔵野高等学校音楽科(現武蔵野音楽大学附属高等学校)及びハンガリー国立フランツ・リスト(リスト・フェレンツ)音楽院でフルートを専攻、青木明、小山由利子、佐伯隆夫、ローラント・コヴァーチの各氏に師事。
 
英国ノッティンガム州立ニューアーク・アンド・シャーウッド・カレッジ(現リンカーン・カレッジ)にて鍛造、ヤスリがけなどの伝統的な技術及び旋盤をはじめとする機械加工を含む木管楽器製作・修理をジェフリー・エルス氏の元で学ぶ。在学中から英国を代表するフルート専門店修理室での実地研修、日米のフルートメーカー視察、フルートに関するさまざまな研究を行う。
 
1999年に最優秀の成績で卒業後、ヤマハに入社。同社フランクフルトR&D(リサーチ・アンド・ディヴェロップメント=研究開発部門/のちのアトリエ・ハンブルク)でフルート専任技術者として楽器の開発、アーティスト・サーヴィスに従事した。欧州プロフルーティストの楽器調整・修理・改造・選定コンサルティングなどを約13年間担当し、その間各国の主要オーケストラ団員、ソリスト、音楽大学教授などとの製品・試作品試奏を重ねる。並行して特注頭部管製作やカスタマイズの依頼をたびたび受け、著名奏者による演奏会やレコーディングでの使用実績も多数。
 
在籍中の2011年に発売されたハンドメイド・フルートの開発に際しては主に頭部管のデザインを担当し、製品仕様確定に至るまでの試作を多数手がけたのみならず、最も初期のコンセプトづくりからマーケティング、発売後は普及活動までと多方面に関わった。同時期に発表された特注仕様ハンドメイド・ピッコロもデザイン・試作を担当、大好評を博す。
 
20年にわたるヨーロッパでの生活を終え、2013年に帰国。翌年、東京・赤坂に独立の修理工房「東京フルートスペース」を構え現在に至る。ストロービンガー (TM) フルートパッド認定技術者。